今年の嬉野紅茶。品種や製法によって色んなロットが届きますが、年々増えていってます。 生産者の太田さんが、今もなお試行錯誤と挑戦を続けられている証でもあります。 これをブレンドし、今年の味を決めていかないといけませんが、今
続きを読むカテゴリー: 店長岡本の紅茶話
閉店後の店内で嬉野紅茶のブレンド思案中
閉店後の店内で嬉野紅茶のブレンド思案中。 渋みと苦味は似ているようで扱い方は全く違ってくるので注意が必要です。 渋み+渋み=すごく渋い 苦味+苦味=コク となる場合が多い。 では 渋み+苦味=? バランスがいいと滋味。悪
続きを読む苦味+苦味=コク について。
前回の投稿の内容について、もっと詳しく教えて、というお問い合わせをいくつか頂きましたので、こちらで少し補足。 苦味+苦味=コク について。 もしここに、カカオの味わいをしっかり効かせたガトーショコラがあるとします。これに
続きを読む一期一会のお茶
和紅茶というジャンルは、個人レベルでの生産が主なので、その年の気候のみならず、偶発的な状況、例えば生産者の体調の良し悪しであるとか、ご近所の義理事があったとか、とっさの閃きであるとか、そういった要素の影響を強く受けている
続きを読むイングリッシュミルクティーは混ぜない方が美味しい?
昨日ツイッターの方にあげていました、ミルクティー実験の詳細な報告です。 本を読んでいたら、「コーヒー通に言わせると、カフェオレを飲むときにミルクが完全に混ざりきれずに澱んでいるときのほうが美味しく感じるらしい」みたいな事
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